2008 6

1 キャララン♪
国宝・彦根城築城400年祭のイメ−ジキャラクター「ひこにゃん」、
平城遷都1300年祭のキャラクターで物議を醸すであろう想定された外見の
「せんとくん」をはじめ、杉並区の「なみすけ」やリベンジ「まんとくん」にいたり
最近、
ゆるキャラ、ご当地キャラ、色んなキャラが出回っているところだ。
私はここ最近だと
もりぞう(愛地球博)にやられました。
もりぞうの人形も持っています。
大切なものの1つ。

そういえば今を輝くIKKOさんがカバンにかわいい人形を入れていたのをTVで見た。
彼(彼女?)はイライラしやすい性質なようで
その人形を抱くと癒されるらしい。。ので携帯しているようだ。

最近寒い日が続いて天気も曇がちだし
夜は特に寒いから何となくさみしい日が続いた、、、。

そんな重たい気持ちを抱きつつリビングでTVを観ているところ
ふと横に目をやるとベージュの毛ぐるみらしきものが
カゴの中にあるのが目にはいる。。。
慌ててそれを引っ張り出すとカワイイ犬のぬいぐるみ!!でないかっ!

しかもこの仔とは初対面。「この子どこの仔??」と思いつつ
その仔犬を手に取るとお腹にマジックテープがあることに気付く・・・。

中を見てみるとアイスノンみたいなものが入っていた。
なるほど、、、それはBEBE(我家の犬)用に購入されたと思われる。
しかしこのアイスノンの出番は未だ先になりそうだ。
まだ未開封だし私にしては珍しく一目惚れに近い状況だし、
bebeには悪いが本来の機能を果たすまで
私が一時預かることにしよう・・・。

それにしてもこの人形の後姿の写真はBEBEにソックリだし
このテンパーぶりもBEBEに酷似している。
自分の中ではだいぶ気に入っている。
ベベも恐らく気に入ることであろう・・・。
今回思ったのは
一目惚れを伴う出会いは意外にもすぐ近くで起こるということです☆

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HAIR SANOVA




4 トトロン♪
よくふと、とある風景がパッと頭を過ぎることがある。
その風景はTPOによりけりで様々。
でも過去の強く印象に残る一瞬の眺めであることには違いない。

そんな眺めは他人と決して共有できない自分だけのもの。

最近そんな一瞬頭を過ぎる大切な過去の眺めとここ最近の思い出が結びつくことがあるから不思議。
いつでも片隅にあって一緒にいる風景もあったり。

人にとって忘れることが何より大切なことらしいけれど
淘汰されどこかに刻印された記憶もあるから不思議です。

最近、トトロの森へ行きました。
そう、十国山です。
そうです、狭山茶が飲みたくなるあの場所です・・・。
あの辺りは縁がなくて行ったこと無かったんですが
行ったら本当にのどかで良い所でした。

お天気最高の日に行ったんですがやはり最高でした。
その時の
体を動かしつつ勿論雑念もなく良環境下での眺め、それを頻繁に思い出し癒されてます。

とある人物の影響で最近宮崎アニメがとにかく気になる。

TVで風の谷のナウシカ21時03分からやるので観ます。
早く帰んなきゃ。
あぁ、あれ観ると必ず・・・。あぁぐっとくるぅー。

宮崎駿といえばもう話題としてどうしても外すことはできない「天空の城ラピュタ」。。。
ロードショー当時映画館へ2回足を運びました。
・・・ほんと好き。
大好き。

希少性を保つ為あれらの類のDVDは持たずにいます。


トトロの森の木ではないです。
でもこんなイメージ・・・。
加藤登紀子さんの歌声と共にあの
名捨てぜりふが再び・・・
「飛べない豚はただの豚だ」
・・・そりゃそうだ
今度千と千尋の舞台のあの古い
温泉へ行きたい、と企んではいる。




9 何となく秩父
先日何となく秩父へ。
何となく、というかおじいちゃんの代からの新しいお墓があるから。

秩父は小さい頃池袋からレッドアロー号に揺られ80分近くかけ家族でピクニックがてら
お墓参りをよくしたものだ。

しかし今は兄は結婚してしまったし、私は実家を離れたりして、
そんな昔の「お墓参りdeピクニック」習慣は知らないうちに消えてしまった。
なんとなく切なく悲しい気もするが・・・。

小さい頃家族と共に過ごした月日があまりにも幸せであったので
家族、特に母には大きな感謝の気持ちで一杯。

今も楽しくおかげ様で過ごさせていただいておりますが
やはり幼い頃のあの楽しさとは質が違う。
大人になった諦めと同時り大人にまったくもってなりきれていない部分が顕著にあったり
どうもアンバランスな人格形成になった?感じです。
自分は小さい頃から幸か不幸かわかりませんが他の子より精神的に遅い
傾向にあったようだし大器晩成型だとの自覚もあるのでいいんです別に。
未だ気持ちはトトロあたりをさ迷っている。

ところで
家族と日帰りで過ごした秩父での思い出は結構ある。
野生のカブトムシを捕まえたのもここでが初めてだった。
東京に帰り数日でカブトムシ2匹は世話する隙も与えぬまま直ぐに逝ってしまった。
何処かのお寺の色鮮やかな装飾品と線香の煙も印象的な秩父思ひ出土産。

ここ最近での秩父との関わりというと7年位前
何故か正丸峠という秩父へ行く途中にある峠に昼夜問わず今考えると不思議なんですが
よく行ったりしていた。(

秩父は34ヶ所観音霊場としての知名度も高く、
その行為が意味するものが何なのかはよくわかりませんが
札所を兼ねた34ヶ所お寺を参拝するというものらしい。
四国の八十八所霊場巡りは有名ですよね。
管 直人氏や大泉 洋氏が巡っていたのを思い出しますが。

いつか秩父のそのお遍路さんじゃないですが、札所巡りでも
自分の子供としてみたいですね。

今話題の入間の三井アウトレットパークへ。
アメリカンサイズばかり売っている
入ろうと思ったらとめられてしまった会員制のマーケットも隣接しておる。
アウトレットスポットが好きなんです。
しかし何を買うわけでもなくTULLYSCOFFEEに寄るのが楽しみだったりご飯を食べたりするのが目的。
あとかわいいワンちゃんも結構いますしね。
アウトレットの時だけスタバでなくタリーちゃんです。
アウトレットに関して1つ言わせてもらいたい言葉とは
「アウトレットは御殿場が一番!」に尽きます。
あの壮大な自然が異空間だし空気もキレイで
開放的。食べ物屋さんも良いのがあるしね。



13 怖い映画。。
なんだかんだ俗っぽいのが好きなので色々興味の対象が
目の前をウヨウヨしてる今日この頃。
先日かなり怖い映画を観ました。
メルギブソン監督のアポカリプト。
心理的にも映像的にもかなり恐ろしい。
マヤ文明アステカ文明が混同してしまった。
映画内全てマヤ語で話すのはとても興味深いものがあった。
怖い映画もたまには。。。でも怖すぎてしまった。
良い意味で悪夢の様な2時間だった。

21日からのインディージョーンズは観にいきます。
前売りは購入済みです♪

ワイルド・・・

18 ここ最近で感動したこと。
先日大湧谷へ行きました。ようは箱根に行ったんです。
そこで人間用ロープウェイもあったんです。が
もう1つ細いロープが更に山の方へと伸びていることに気付く。
気付くやいなや後からちょうどニワトリの鶏舎ほどの写真の様な
コンテナーが上方へ登ってゆく。中には白いものがチラッと見えた。
何だろう・・・???
そうしているうちに間もなく上方からこちらへ同タイプのコンテナーが下りてきた。
それの中には黒いものが入っていたようだ。

これはまさしく卵が高温の温泉に浸かり温泉卵(黒たまご)として無事帰還したことを意味
している以外何事でもない。
その時、久々の感動が胸を過ぎった。

玉村豊男さんのギャラリーの隣のイタリアンにも寄りランチ。
玉村さんの本は高校時代、
東高円寺の駅にある下校時必ず寄っていた本屋で数冊購入していた。

頭が良くて面白可笑しいわかり易い文章が好きで。ユーモアセンス抜群の人。。
絵もお上手でした。玉村さんの叔父さん?が日本画家なのだそうです。

久々〆張鶴を熟飲。
この日本酒はとにかくフルーティーなアロマとテイスト。
このお酒により自分の中の元来
日本酒=オヤジの定義を軽く覆がえされた。
お寿司とお刺身なんかを食べるとやはり
日本酒が飲みたくなる。
でも私あんまり飲めないのでおちょこで分け合った。
お寿司はカウンターで食べたから目の前でステキな寿司職人の方が握ってくれた♪
こういう時は手でお寿司をいただく。
醤油も少しだけつけて。
昔とある人との会食事、お刺身にお醤油をわりと多くつけて食べていたら「それじゃ本来の味がわかんないだろう」と言われたのが忘れられません。

bodumでもスタバみたいにお茶売っていた。
勿論試飲兼ねて購入。まぁ美味しかったと思う。
というか実はコーヒーが美味しいか不味いかというのがわかりません。
私にはスタバのコーヒーしかよくわからないのです。

おいしょっと

旧東海道跡地。
杉の巨木が今に残る。
徳川将軍が旅人の為日陰を作るという目的、道中への配慮で
杉を植えたのだそうだ。
しかし第一次?世界大戦時伐採されそうになるがそんな窮地をも乗り越え
現在までの保存に至る。
ところで江戸時代は左側通行です。
理由は武士の刀がぶつからないようになどなど。
恐らく武士の喧嘩はただごとで済まない場合も多々あったろうに。
武士はプライドと面子を重んじるせいで融通が利かないから
一寸した喧嘩が江戸の華にとどまれば良いのだが、
度を越して命に関わることもあったりと大変そう?!
でもそんな武士の一分はクールで粋でカッコイイ!




21 最近甘いのが欲しい。
食後一口で良いから欲しい。
甘味は好きだけれど沢山は食べれない。
というわけで一口サイズが良い。
最近は無印の和半生菓子詰め合わせ315円がわりと気に入っている。
かなり甘いけど。


25 あ、「あまたつっ」!
先日お誘いいただき愛宕神社のほおずき市へ出向いた。
長い急な階段を登りやっと境内へ。
結局ほおずきは売り切れ。
折角なので皆が並んでいる列に入る。
その日は
大きな茅の輪をくぐり、無病息災を願う日だったよう。
長い列はその為のものだった。
TV局の取材陣が2つきていた。
そこで好きな天気お兄さん天達
武史さんがいました。
何か癒しオーラですぐわかりました。
彼を見た時小倉さんのあの呼び方がリアルに聞こえてきそうでした。
翌朝のとくダネで愛宕神社のほおずき市を紹介していました。
ほおずき市の歴史は浅草寺よりも古いそうです。
この神社は徳川家康が火災などが起きぬように祈願の意味を込め建設された。
愛宕神社、気が良い感じがしました。


出店。
七味とうがらしなんて初めて見た。
買ってもその場で食べれないですよね・・・?
そもそも出店の意味がわからなくなってきた・・・。

男坂。
異名「出世の石段」
出世したいです。

最近お気に入りスポットができました。
以前行った徳川家墓所がある増上寺や東京プリンスホテル、芝中高校近辺から
今回の愛宕神社周辺。江戸時代にロマンを持つ者としてやはりここら辺は重要です。

26 Coldplay
待望のニューアルバム。XYが良かったので今回も期待。
今回はbrian enoが絡んでいるので個人的には更に期待大。
最近家ではロックばかり。






29 秀抜な才。。。
先日三鷹駅南口すぐにあるギャラリー飛高堂へ相田大希さんの個展を見に行った。たまたま母がこの展示を見て大層感動したという、私も是非見に行った方がよろしい、という?そんな運びだ。
彼の絵は二科展デザイン部門も入選する程の実力だ。
構図も完璧
色彩感覚抜群
描写力も言うことなし(努力しなくても身についている、こういうのを才能があるというんですかね)
ということで素晴らしい作品群と出会うことが出来た。

ずーっと魅入ってしまい、こんなに長く見ていても飽きず楽しい気分にさせて
くれる彼の作品はとにかl見る者を和ませてくれる、そんな感想を持つのは私だけではないはずだ。

そうこうギャラリーで過ごしていると相田大希さん本人が来たのであった。
85年生まれの23才。(近頃85年生まれの人との接点や、気になる人が多い。)
相田君は自閉症の青年なのだそうだ。

彼の絵は温かい動物の親子の絵が多い。動物がとても好きなんだそうです。
絵の具体的な感想は
モチーフの面を捉えて描くのではなく、その対象物の面を通り越し臓器や細胞までもを見透かして
描いている、そんな印象を受けた。
更に彼の指導をしている方のお話を聞くと、
絵のモチーフに光が反射した時の見えない色も描いているのだそうだ。

・・・いやー深いです。
彼の絵と接するその姿勢を知ったら、
私は固定観念で雁字搦めであることに気付かされた。
それは自分の可能性を摘みかねない。

結構臆病者だから「平常」、「普通」、に属さないことを無意識に避けてきた気がした。
しかし特にアーティストは「異常」を怖れず殻を破ってゆくことも時に必要。
アートだけでなく全てはそうして進化してゆくのでしょうかね。

当たり前ですが自閉症だからといっても何が違うわけではない。
といってもそういう人々への理解は何より必要だと思いますが。
ある意味皆異常だし何が普通かと聞かれると答えられません。
個性・多様性を尊重することが大切な事だと思ってます。

とにかく相田さんの描く世界は生き生きしておりステキなのであった。
彼の作品は次回NHKホールかなんかで展示されるそうです。