2008年3月

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お店のヒヤシンスが咲きました!
最近やっと鉢ものを買う気が出てきたので
カワイイのがあると買っています。
ヒヤシンス、かなり良い香りを放ってその存在をアピールしております。
花が咲くと、とても嬉しいですね。
先日我が家の小さな庭でイングリッシュローズの鉢を地面植え替えました。
元気に咲くといいなぁ。

top HAIR SANOVA

3月1日
最近好きなCMがある。
それはNIKONの「光の世界」のCM。
山下達郎の「ANGEL OF THE LIGHT」も良い感じだ。

3月3日
春の兆しが一段と顕著になって参りました!
春に関する毎日新聞の記事。
私の好きな大室山で春を告げる「山焼き」の行事が執り行われた。
この行事は残念ながら未だ見た事はない。
行事は歴史古く700年前からあるそうだ。
一気に枯葉を焼き、その後新芽が出てくる。
大室山は火山。
木がほとんど無いので天候悪い日行ったら
さえぎるものがない海からの風と霧で
死ぬかと思ったよ,経験があります。
自然は時に優しく時に怖い。
さすが我が師匠、アメとムチを使いこなしてこそ真の指導者というもの。

7 梅が咲いた!
井の頭公園の梅なり。
そう。全然違う話なんですが
井の頭公園を「井の公」と略す時があるみたいですね。
何年もここら辺にいるのに最近まで知らなくて、
「いのこう」、何処・・・??っという感じでした、が
最近「井の頭公園」であることを教えてもらいました。
あとお店の近くにジョージパークハイツという建築物があるのですが、
「ジョージ」譲二さん?それともMR george?
・・・大家さんが外人さんなんだなー変わってるなー
と勝手に解釈していたんですが
最近吉祥寺をジョージと呼ぶことを知り
新たに納得しているところです。

あんまり美味しそうに見えないですが
美味しかった!!
ココナッツと本格カレー粉で作ったレッドカレーなり。

10 お気に入りmelissa
段々増えてきたmelissaの靴。
カラーも形も色々持っている。
扱いが楽だし、はきやすいし、丈夫だし、気兼ねしなくていいし、値段も良いし、
雨の日OKというのがかなりポイント高い。
主に仕事用。ブラジルの靴。
crocsもカラー豊富で好きだけど、メリッサの方がガーリー。






13 before sunset
先日before sunsetという映画をみました。
きっかけは、
元気をいつもくれる存在だった人が好きな映画の1つに挙げていたから。

この映画before sunrise/邦題「恋人までの距離」DISTANCEの続編。

前作は
以前住んでいた家から30秒くらいのところにあったビデオ屋さんから、かたっぱしからレンタルしていた
高校1,2年の時に
イーサンホークが出ていたのをきっかけで見たけれど、
特別面白い印象は無かった、

しかし続編は中々面白かった。

でもbefore sunsetを高校時代にみたらやはり面白くなかったと思う。
何というのか、ある程度大人の会話のやり取り中心だからかも。

昔ゆきずりではあるけれど忘れられない人とパリで偶然再会を果たし
時間制限を意識しながら
共に語り歩き懐かしみ愛を確認し合う、というストーリー。

ジュリーデルピーも以前より格段キレイになっており、良かった。
フランス女優は歳をとった方がステキな人が多い気がする。

「あなたになら言える秘密のこと」もそうだけれど
何気ない会話が印象に残る映画が最近好き。
人と人との会話ややり取りの積み重ねを丁寧に描くような・・・。

展開がめまぐるしい映画は浅く、広くという感じ、面白いが心に深くは残らないことが多い。

しかし今回みた映画は2時間近くたっぷり集中できた、せりふも全て興味深く見逃すことはなかったし、
面白い視点、構成だった、
まるで自分がその場の雰囲気に溶け込んでいるかのように感じた。

パリの街もステキだった。

ところで
ユーロスペースのレイトショーでやっていたが渋谷のあの場所がなんか嫌なので見に行くのを怠っていた
ファーストフードネーション、という映画。
この映画が3月15日から吉祥寺バウスでレイトショーで始まる。

ファーストフードネーションは
before sunsetの監督リチャード・リンクレイターの作品。

皮肉思想家イーサンホーク
私の好きな映画には欠かせないグレッグ・キニア、
イケメン俳優カタリーナ・サンディノ・モレノ
久々笑えた『リトル・ミス・サンシャイン』で異色な役をこなすポール・ダノ
などなど登場・・・





19

中目黒、祐天寺、目黒川沿いにあるopatocaでランチ。
ここは古い民家をカフェにしていて、
テラス席が気持ちが良い。
天気良い日に外でランチ食べることで
かなりの幸せを感じます。
このカフェテラス席を奥へ抜けると同じ敷地内に
小さなパン屋さんが現れるのだ。
ここのパン、ホント美味しいんですよ☆
やさしい味でオススメです。
ご近所さんならデーリーでここのパンを買いに来る
のになぁー
ランチはパスタオンリー。
トマト味パスタはレベル高いと思う。

代官山のCONCIERGE GRAND。
店の雰囲気が好き。

最近ハマッテいるカナダ製のマヨネーズ。
何かが違うこのマヨ。美味しいこのマヨ。
このマヨコで生にんじんを千切りにしてガツガツ一本食べるのだ。
毎日モリモリカリカリウサギの様に食べるのだ。

とある日の晩御飯。
16穀米で炊いたご飯は色がよいし栄養価もアップ。
いわしをガーリック風味のパン粉で焼いたものと
なめこのお味噌汁とサラダと。

アンパンんまい!
食べかけじゃありません、
半分に割っただけ

arranged レタスとTOMATOと和えてもおいし。

24 ゼラニウムに魅せられて・・・
最近ゼラニウムのかほりに大変惹かれています。

ゼラニウムは今まであまり好きでないクセのある香り、と
思い込んでいたけれど
改めて嗅ぐと何とも良い香り♪

よくわかりませんが恋でもそうですよね。
今まで何とも思っていなかった人がある日突然気になったりとか。

香りの個人的な感想は
段々香りが変化し、薔薇の香りとハーブの香りが混ざらず
それぞれが単独で生かされて香ってくる、
何ともエキゾチックなリゾートっぽい香り。

恋でも何でも惹かれたらもっと知りたくなるのが
人の性なのでしょう。
ゼラニウム少し調べてみると・・・

風露草(ふうろそう)科
学名 Pelargonium zonale
Pelargonium(ペラルゴニューム)は、 ギリシャ語の「pelargos(コウノトリ)」が 語源。実の形がこのくちばしに似ていることから。

開花時期は、ほぼ1年中。 寒い冬でも、最高気温が10度くらいまであれば ずっと咲き続ける。

南アフリカ原産。 江戸時代にオランダから渡来した。

花言葉は「慰安」


とのこと。
香りの効用は・・・

「ゼラニウムには不安や気分の落ち込みを和らげ、精神を明るく高揚させる働きがあると言われており、心のバランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。」
・・・らしい。
お店でもマッサージ時にゼラニウムの香りを漂わせることが
あると思います。
グリーンカレー作る、
辛すぎです。

イエローカレー作る、
カレーには必ずトマトを入れるのですが、
トマト入れないと辛すぎです。
これでイエローグリーンレッドと3種制覇ね。

27

弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、月は在明にて光おさまれる物から、
不二の嶺幽にみえて、上野・谷中の花の梢、又いつかはと心ぼそし。
むつましきかぎりは宵よりつどひて、舟に乗て送る。千じゆと云所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。

 行春や鳥啼魚の目は泪
是を矢立の初として、行道なをすゝまず。人々は途中に立ならびて、後かげのみゆる迄はと見送なるべし。

現代訳:三月も末の二十七日、あけぼのの空がおぼろに霞み、月は有明けの月でうすく照らしているので富士山の嶺がかすかに見わたすことができる。上野や谷中の桜の梢はいつまた見られるかと心細い思いにかられる。私を思ってくれている弟子たちはみな昨夜から集まり、一緒に船に乗りこんでくれた。千住というところで船をあがれば、前途はるかな道のりの一歩を踏み出したことに胸がいっぱいになり、この世は夢、幻とは思いつつも、道に立つと切ない別れで涙がとめどなく流れた。
厳寒の冬は身にこたえ、それだけにうららかで花咲きそろう春は格別である。その春が行ってしまうのだから、鳥までもわびしさで泣いているように聞こえ、魚も目に涙を光らせているように思われるものだ。
これを、旅の句の初めとして足を踏み出すが、名残りが尽きず、なかなか先に進まない。別れに来てくれた人々は道に立ち並んで、姿が見えなくなるまで見送ってくれるのだろう。

東北道のSAに芭蕉「奥の細道」
旅立ちの始めの記念すべき第一句
の石碑があった。
コレを見ていたらタイミング好く
ヒヨドリが彼方から飛んできて後の木の枝にとまり現る。
ちょうど元禄2年(1689年江戸時代前期芭蕉46歳))3月27日の句、
奇遇にも今日でしたので載せてみました☆



29 

春の井の頭公園は結構人が多いんですー
今朝の井の頭公園。
お花見本番!
キレイだねー。ボートフル回転、いざ出陣ー。
朝まだ人がいないときにボートに乗って桜を
眺めるのがオススメだそうです。
ボート最近乗ってないなぁー。
調子にのって遠くまでいったら帰ってこれなくなるかもしれないけれども、一人で乗ったことないから
今度チャレンジしてみようかしら、ディズニーランドで漕ぎはマスターしたことだし、、、
と、色んな変な事を真面目な顔して妄想しつつ
挑戦してみたくなる性質です。
それもいまのところは若気の至り、と言うことで。

それにしても結構うまく写真撮れててよかった♪
何ていうか遠近感が出ている感じで。

ソメイヨシノ・染井吉野
(染井は東京の染井村から、
吉野とはヤマザクラの意、でもヤマザクラではない))
エドヒガンとオオシマザクラを交配したもので雑種であるようだ。
野生種ではないのだね。
歴史は意外にも浅く、江戸中・後期あたりに交配されたよう。
60年寿命説があるが、成長が早くその分老化も早いからかっ!?
井の頭公園の桜もそろそろ寿命?
花色が薄いし池に浸かっているものもある。
花言葉は優れた美人、だそうです。