26 TUTAYA
またしても昨日吉祥寺TUTAYAは上への階段へと長蛇の列だった。
金曜日は皆映画を借りたくなるのだろうか??

前回借りた4作品は皆無事見終えることができた。
しかし意外にも期待していたドリームガールズは
私の性には合わなかったようだ。
で、4作品の中で秀作が混じっていた。。。
その映画をとても気に入った。
久々面白い映画と出会った。
それは「あなたになら言える秘密のこと」である。

何回も観てやっと理解できる・・・という人間の複雑な内面に迫るストーリー。
何度も気になって見ていたらこの映画好きになってしまった。
ティムロビンスが良い味をかわいく出していた。
ミステリアスな主人公の女優も前回主演より演技も上手かったし
何よりこの映画内のハンナという女性の役に魅了された。

前作同監督Isabel Coixetの「死ぬまでにしたい10のこと・・」もこちらの場を借りて以前ご紹介しましたが、
今回の「あなたになら言える秘密・・・」の方が断然面白い!が
こちらのほうが女心がわからないと難解に思える・・・。
音楽も前回同様に素晴らしくよかった。
主演のこの二人のやり取りが何だか印象に残る。

きっと広い世の中には未だ癒えぬ心の傷を負った人々がこの同じ瞬間私と同じように息をしている。
当たり障り無く平和に暮らして何の苦労もない私には想像もつかない苦しみがそこには
あるのかもしれない。
そんなこと刹那感じるとき自分のわがままから発生したとしか思えない悩みは
単に未熟や幼さからくるちっぽけなものに過ぎず自己含羞してしまう時がある。


恵比寿のbERGAMOで。
恵比寿駅からすぐ近く。イタリアン。ワイン種類が豊富。
パスタとリゾットサラダにお魚にお酒に・・・
バルサミコは甘いのを選べたりできる。
外国人の店員さんも良い感じでした。
その方、片言の日本語で「お母さんこれ健康に良いとよく言っていた」
と言いその場を去っていった・・・。なるほどね。
選曲もmatuuraさんのでとてもとてもヨカッタ。
またハナ金にでも行ってみたいものだ。




16 earth
先日映画「earth」を見てきました。
この手の映画はネイチャー志向な私はやはり気になる類の映画で、
カラハリのライオンの予告の時から見に行こうと決めていました。
・・・で「EARTH」の感想ですが、2時間近く飽きることも無く、勉強にもなったし、
自分の憧れの地が映像で映し出されていたし、
環境問題の教訓も含んでいる、という今までのこの手の映画の中では秀作だと思いました。

しかしDEEP BLUEの時同様、食物連鎖・弱肉強食をやけに大げさに、
効果音とスローモーションで更に大げさに表現している感じがどうも・・・というのは個人的にはありました。

人間の目・レンズから見たら食われる、殺されるシーンは可哀そう、
でも自然界では全てはある意味全く公平で真・あるがままだけが淡々とあり感情論的なことは一切存在しない世界
と思うので
やはり人間が作った映画は
ネイチャーを映し出してはいるがナチュラルでなく
人間用のレンズを何枚か通して物語的に、情緒に訴える作品に仕上げる、
そうしないと観客はオチもなくつまらない映画と思うかもしれない、
そうなると収益に影響がでる結果となってしまうので
監督クリューの本意はわかりませんが
商売が絡むと仕方がないのかもしれない。

ところで人間の踏み入れていない地がまだまだある!そんな事を回想するとワクワクする。
なので映画を見てはっきり感じることは
太陽エネルギーが豊富な暑い所の人や動物が沢山住んでいるエリアよりも
極寒など、厳しい環境下の人も動物もほとんど住めない、住みづらい、もしくは特別なものしか
生息できないようなエリアにロマンを感じてしまう。

だから南の島ものんきでステキだけど、
寒くて生物をよせ付けない様な北極圏へどうせなら行ってみたい、と思うのであった

24 こりゃいかん!
先日ディズニーへ旧友と行ってきました。
ランドへ。
食べてばかりでした。
やはり運動量がすごいのでしょうね。

ところで私は側にプーさんがいようがプルートがいようが
野鳥ばかり気になって仕方ない!
どんなキャラより野鳥の方が私にとって重要でありアイドルでありカリスマ性があるのだ。
一人皆と違うものに反応して見入っていた、、、。
カモやすずめやひたき科のつぐみなどが多くいた。
ところで何故彼等(野鳥)が夢と魔法と冒険の国
ここディズニーという地で遊んでいるのか・・・
いや、遊んでなんかいない、ポップコーンなど地面に落ちたカスを求めていただけだ。

お子様がかもに意図的にエサやりをしている。
私達が食事の際も多くの鳥が群がってきた。
この野性味のない鳥達の目はトロンとしている気がした、、、こりゃあかんね。

そして何より気になったのは、すずめが異様に大きい気がした。
もしかするとポップコーンなどのバターの高カロリー摂取で太っているのだろうか???

もう少しディズニー側もエサを与えてはいけない、という看板を増やしてほしいものだ。
以前もディズニーで売られる風船が海上に落ちエサと間違えてクジラか何かが
食べてしまう、、という問題があった気がする。

今回カリブの海賊にジャックスパロウが増えていましたよ。
あと初めてミッキーと写真を撮れるミッキーの家へ行きました。
というかミッキーと写真が撮れるのはミッキーのいる部屋に通されて初めて知ったので
少しビックリでした、何となく列に並んでいただけなので・・・。カメラ持っていてよかったー。


14 
最近とてつもなく寒いですね。ホンと寒い。青森より寒い気がする。
今季初、手袋の必要性を感じました。

てぶくろの反対を言ってみて、「ろくぶて」と答えると何故か六回程頭を叩かれる、という
わけのわからない何とも理不尽なふざけた遊びが80年代・マイジェネレーションあったのを思い出しました。
嫌やなぁ、あの遊び・・・。

ところで最近DSを頂き、”脳トレ”というものをしています。
(というかソフトが1つしかないん)

某小学校に通うお客様のお子さんはクラスでDSを持っていない最後の1人らしいのです。
あまり今の小学生にご縁が無いので現事情を知らないのですが、そういう時代なのですねー。
時代が違いすぎる・・・
私が小学校の時はシール交換が皆の間で大ブームでした。
あと低学年時代は親友と「ケロケロケロッピ」というサンリオキャラに夢中・虜。
親友とケロケロケロッピのリュックで登校(勿論低学年の時ですよ)、
下校時はサンリオで寄り道してケロッピグッズをチェック、
お誕生日はケロッピ特大ぬいぐるみ。。。
(ケロッピとはカエルです。)

実際のカエルは最近まで大の苦手でした。
理由はあの静かな動かない雰囲気、なのに何を思ったか不意に・急に飛ぶのが怖くて怖くて・・

カエルといえば小学校登校の際、最寄り駅へ着き改札を出たらすぐわかるのです、何がわかるのかというと
カエルさんの死体があるということが・・・匂いですぐにわかる。
そして案の定路上に・・・やはり
しかし最近嫌いな生物がいる、という
ヘンテコナ大した理由もない偏見は同じ生物としていかがなものだろうか?と自己省みて、
考え方を少し変えています。
しかしやはり触れないかも。
結局カエルのこと、嫌いでもなく苦手でもなく、ただただ怖いのです。
人は時に恐怖の対象を嫌ったように感じるのですね。
幼いころ読んだ児童本「カエルの王様」のカエルの絵が妙に怖かったのも影響しているのかもしれないですが。



2008年1月




19 ミシェルブラスのガルグイユに関する記事
スタバで久々買った雑誌を読んでいたら
何ともステキ!!な記事を見つけましたのでチョコッと簡単に
記してみたくなりました。

・・・「料理をする」ことは自然に対する「愛の表現」だ。
料理人と素材を育む自然とは相思相愛でなくちゃ。

植物達の声を聞き、彼らがその日その時してほしいようにしてあげる。
これって「愛し合う」行為以外何物でもないと思わないか。
人間と同じだと思う、月曜日と火曜日と愛し方が違う、、、それが生きているってことじゃないかな?

うちのスタッフが個々の植物の適正や「尊厳」を慮(おもんぱか)ることなく、ぞんざいに扱う
ことがあるなら厳しく取り締まる。

料理人にできる事は、植物から与えられた愛情を受け止め、料理人も持てる力を植物に与えること。
そのためには植物に対する知識も必要だし、テクニックも重要。
そうでないと植物の「いのち」を表現できない生かせない、。

「自然がそこにあって、君を誘い、君を愛する」は好きな詩の一節。
自然に愛してもらいたいのなら自分もまた愛情を惜しみなく注ぐことだ、
つまりお互い尊重し合うってこと、
エコロジーとは他者や他のものを尊重するということ、だと思う

・・・心響き共感してしまいました。

試聴機
トニーベネットなどチョイ渋セレクトだ。

TOP

銀座松屋裏をブラブラしていたらスターバックスがあった。
松屋裏に2店あったのだ。
今回はマロニエ通りの方へ。
こちらが1号店なのかもしれない。
マロニエ通り店は居心地とても良し。
試聴機の前に席があったり、ソファーも多く、
私が初めてここを訪れたときはライブを2Fでしていたりもした。
その後この店の雰囲気が気に入ったので
銀座へ出掛ける時はマロニエ通りのスタバへ行くことにしている。
・・・新しいコーヒー豆グアテマラ カシ シエロ を初飲。
柑橘系の後味など、今までと全く違う風味に感動してしまった。
この豆の試供品もいただいた。
今度は私の中でナンバー1店舗である吉祥寺の某スタバへ
このコーヒーを飲みに行こうと思う次第である。

ミッキーと2ショットなり★ハグしちゃった!
ミッキーってとても周囲の人に配慮できる
ジェントルマンなお・か・た(惚)

手アレはほとんどしない。
しゃんぷー沢山するけれどハンドクリームは普段塗らない。
ヌルヌルするのがどうも性に合わないみたいで。
でもハンドクリームというものは好きでいくつか持っている。

1ヶ月に1度ペースで寝る前に使う
パシューマンの柑橘系の香りのハンドクリームを現在愛用中です。

スウェーデンで最後の一台となった織り機で生み出される
100%ウール素材の「オステルヨートランド」のブランケット。
アニマル柄にはめっぽう弱い。

斜陽館
写真は太宰治(津島修治)の生家。
青森・津軽にある。

太宰の生まれた部屋を見て、
亡くなった万助橋付近から家に帰ったので変な気分だった。

次の日初詣は深大寺へ行こうとしたが
混雑していたので
太宰が眠る禅林寺へたまたま行くことになる。

太宰治という人物をもっと詳しく調べてみると
彼と最後共に心中した女性は美容師さんで
彼の遺体を発見したのは明星学園の新人の
先生だという
・・・ところで私は美容師である!とそこまで堂々と胸を張っては
言えないのですが、美容師免許はちゃんと持っていて
現在美容室で働いておる身でございます。
そして明星学園は幼き私の母校である、
微妙な共通点?を他にも幾つか発見、、、
そこでふと思うこととは
太宰はここら辺に存在していた、生活していた、
その気配を顕在的に感じました。
とにかくなんだか太宰三昧なお正月でした。
しかし私太宰文学、読んだことがありませんので
今度「津軽」でも読んでみようかと思っております。


12月へ



30 まるかぶり寿司
最近立春前の日に食べる「まるかぶり寿司」の単語を頻繁に見かけるようになってきました。
食といえば、
近頃きちがいみたいに食べる人がよくTVに登場していますが
何だか見ていて複雑な気持ちになる。

食べ物を粗末までいかないけれど、もし明らかに無駄な量を摂取しているとしたら無駄なのかもしれない。
アフリカで食と水に飢え栄養失調で死に直面している我が子を腕に抱いている母親が
そのTVの放送を見たらどんな気持ちになるのだろう?とか
そんな事を考えてしまうので何となく切なくなる。
食品が高騰している中
食料の奪い合い、将来的には命の根源である水までもが
奪い合いになるのではないか?と変な心配をしてしまう。
水ばかり飲んでいる私は水の奪い合いなんて考えられない。
生き物は食飢えには耐えうるが水の枯渇だけは我慢できない。
環境難民が今後増えてゆくのだろうか。

カワイイ湯たんぽ。
普段あんかが無いと眠れない位の冷え性なので
冬旅行には湯たんぽは必需品。

AOMORIKEN



20 TUTAYA半額期間には・・・
18日からTUTAYAの半額の期間が始まりました。

TVをはじめ俗っぽい?情報をあまり入れたくない、、、という感覚が何年も続いており、
シネマとも前より縁遠くなっていたのです。

しかししょっちゅう吉祥寺TUTAYA前を通るので
今回はこの半額期間を利用して4本借りてみました。
半額になった初日は吉祥寺TUTAYAのレジには長蛇の列で凄かったです・・・

1.MR MRS スミス
2.ドリームガールズ
3.あなたになら言える秘密のこと
4.プラダを着た悪魔

をレンタル。
一番最初に観た「プラダを着た悪魔」は女の子受けよい、という評判だったので何となく気になって・・・
軽くて結構面白かったです。
メリルストリープが素敵でした。

その映画の舞台であるNYに憧れます。
スタバも沢山あるみたいだし・・・。