瀬戸大橋
1 神田古本まつり
先日第48回神田古本まつりへ出向いた。
神田のどの辺りにあるのかもわからず
行ったことはなかった。
「祭り」となればこの絶好の好機を逃すわけには
いかない・・
というわけで地図で調べ行ってみた。
神田と名がつくといえどもJR最寄だと御茶ノ水や水道橋の方が近いのかな?
スゴイ人でした。
立ち読み群のちょっとした隙間があれば
とりあえずささっと入る、という感じ。
ここは出会いの場です。本との出合い。
・・・ある日一人の青年がここ神田の書店に置かれた
一冊の写真集を手に取る。そして心動かされる。
それは必然的な出会いのようだった。
その運命的な出会いは彼の後生に
多大な影響を及ぼすこととなった
・・・というお話を読んで以来
ここ神田古本書店街に興味があり
足を運んでみたかったのだ。
何時間か徘徊し購入。
しかし重たい・・・写真集3冊なものだから。
とてもお安く購入しました。
その日は夕方から出陣したので段々暗くなり
よく見えない状態になってきたので帰る。
そして翌日、次の日もお休みだったので
朝からまた行く。
「初めて」の出会いは夜では駄目だ。
健全な良い出会いは朝発生する、と
そんな出会いジンクスが時にあったりする。
気になったが重くて昨日は買わずじまいの本を購入。
残っていて良かった。
御茶ノ水から歩いて行ったのですが
楽器店が多いのですね。
DISK UNIONも沢山あった。
ここら辺は江戸を感じさせる。
サラリーマンの人が集う小さな良さそうな飲み屋さんとか
沢山路地裏にはあった。
会社も大学も多く、文化的な空気が漂っているので
気分転換になり、良い気持ちに浸ることができた。
4 朝日
今朝、井の頭公園で朝日を浴びました。
晴れの日は誰でも嫌が追うでも日光を浴びていると思いますが、「意識的」にです。
何故意識的に浴びようか、と思ったかというと
茂みにいた大きな鳥が急に私の目の前に移動し現れ
朝日を全身に浴び羽繕いし始めたから。
「そうかそうか・・・」と自分なりに勝手に解釈。
「じゃあ私も」、と。
朝日を背中に浴びていたら、コートがポカポカに。
例の鳥も朝日の日向ぼっこを私の5m先で
先程の無表情と少し違う表情でしていた気がした。
当たり前なのですが有機物は(無機物も?)は
太陽を必要としているんですね。
SANOVAのムーchan(黒ラブ推定8才♂)も午前中店内に日差しが入るとそこに何を思ったかスタスタと移動し・・・ご満悦。
日に当たったムーチョの毛を触ると驚くほど暖かい。ぽかぽかだ。
最近思うのは自分にとって、
この「意識的に」もしくは「気にかける」
ということが大切だと思いました。
「当たり前」と見過ごしがちな大切な何かは
現代うようよと転がっている、と思う。
「当たり前」を当たり前にしていくと
生物としての勘や感性が鈍ってゆく気がする。
子供時代はいつでも真新しい目で世界を見ていた様な気がします。
音に関しても都会だと騒音?含め色んな音が錯雑していますが
「聞く」からこの「意識して聴く」へとチェンジすることで
都会でも今まで聞こえていても認識していなかった、無意識に流していた音を拾い上げ感知・認識できるのだなと知りました。
そうすると今まで気付かなかった違う世界の扉が
都会にいながらもパッと開かれる。心掛け一つで。
自分が田舎などへ行き大自然に身を置くときは静寂を楽しむ時でもある。
泊まる部屋でもTVも音楽もつけない。それが最高の贅沢の1つ。
そうして静寂の中に身を置き心も静まり、しばらくすると
小さな生き物なんかの小さな小さな声が聞こえてきたりする。
そんな時一瞬静寂の中に溶け込めた気がしてくる。
今まで何故気付かなかったのだろう・・・とハッと我に返ることが沢山ある。
つまり自分の野生の勘が随分と鈍っている、ということ。
そんな自分を発見する際は情けなくもある。
何でも使わないと生きないものだ。
宝の持ち腐れ。
・・・いわゆる感動などは待っていても訪れない気がする。
私の嫌いな言葉の1つ「棚からぼた餅」的なことではないと思っている。
自らの感性を鈍くさせないように時に初心に戻ったり
自分を向上させようと努めたりなどの精進系を心がけたりと
あるモチベーションを保てれば
自分の周囲至る所で感動を見出せることができる才が蘇るような気がしました。
・・・何処かの坊さんの説教みたいに偉そうなことばかり記して
いますが理想です。
「当たり前」を当前などと流さず
「意識」するへと移行するとき、
今まで気付かなかった根本的なこと、とても大切なこと、
生き物としての大きな感動、感謝の心、畏怖すること、
いつでも・いつまでも忘れたくないような心揺さぶる事象が発生するかも
わかりません。
7 秋を愉しむ
秋を楽しむ季節になってきました。
日常では家から駅までの通勤路、
出勤前の決まった日に散策する朝の井の頭公園内で
秋をダイレクトに感じています。
東京より一足早く草津の紅葉も先日見てきました。
紅葉の色合いは何とも表現し難い繊細な色。
中でもやはり茜・紅・朱色系には心奪われる。
クンクン・クン・・・落葉の秋の香りがまた良いねぇ。
落ち葉・枯葉のフカフカ絨毯が東京でもそろそろ本格的に見られるかも。
そのステキな絨毯の下には上質な土にする、還す、というかなり重要な責務を担った
土壌微生物を始めとする生き物達が
ポカポカ環境で暮らしているのだろうか・・・。
見えないところで小さな営みが繰り広げられ
幾クッション置いてではありますが結果支えられているのですね。
縁の下の小さな力持ちに期待大。
がんばっていただきたい。
どんぐり。
同じ木でも形が相当違うそうです。
9
左の写真は久々のお気に入り。
TIFFANYの貯金箱。
実は私、かなりのウサギマニア・ウサギ好きでウサギグッズがあると
気になって気になって仕方ないのだ。
これは頂き物。
BLUE×WHITEの上品で好きな色の組み合わせ。
わざと500円玉をくずさず残して貯金しています。
”貯金”響きは悪いですが結構楽しいコイン貯金。
こういう貯金箱の貯金に成人になって挑戦するのは初めてなので
挑み続けたいというのが本志であります。
仲良しの父と恒例月一2人だけのごはん会。
友達とご飯食べるのもよいけれど
お父さんとも最近月一度ご飯を食べる日を作っている。
世知らずの私は大きな企業で何十年と働く父から学ぶべきことが沢山ある。
お父さんのお陰で今まで世間的に守られてきた、と思う。
親子だからか考え方が驚くほど似ている、好きなブランドも一緒。
これまた性格も似ている。
今回父とは吉祥寺南の真紀(しんき)うどんで。
ここは同じく吉祥寺南にも真紀「そば」があり、
更には阿佐ヶ谷の北口ロッテリアやサワディーが入るビル2Fにも新しくできたようだ。
「うどん」の方のランチは何度か行ったことありますが飲み食べは初。
最近はよくわかりませんがランチはうどん+丼で
掻き揚げ丼なんてさすがカラッと美味しくお米も発芽していて美味でしたよ。
お酒は焼酎系が多いが日本酒も吟味したものだけ置いているかんじでわりと豊富でした。
またもや新潟名酒「越乃影虎」と新潟村上の銘酒「〆張鶴」をいただく。
この「〆張鶴」は佐藤さんが好きな日本酒、ということで知る。
このお酒が置いてある店なかなかない気がする。美味しいお酒であるなぁ。
六花亭のコーヒービーンズチョコにはまりました。
バッグに忍ばせるほどのお気に入り。
最近やけに六花亭のお菓子をいただく機会がありまして
味をしめてきてしまいましたが、うれしい限りです。
このコーヒーチョコは北海道の伯母からいただいた。
六花亭の植物デザインの柄が良い、ホッとしますねー。
ハヤリモノ音楽・・・wouter hamel/hamel
最近よく聞くお気に入り、話題のhamel.。
晴れの日のお昼の休日なんかに聞きたい。
一般受け良さそうな
単純で明るい癖のないアルバム。。
18 近頃のお気に入り(案内鳥:オオバン)
hamelと相反するANNE BURTON/BLUE BURTON
買っても損することはない一家に1枚あってもよいド定番アルバム。
でも一般受けはしないかも?しれない。
JAZZ好きか、JAZZ好きじゃなくても哀愁を時に好む人向け。
ジャケットはJAZZジャケの中ではベスト10に入るくらいカッコイイ。
字体もマッチしているしデザイン的には完璧に近い、と思ってる。
昔のジャケデザインの方がカッコイイのです。
これはブルーが効いている、アルバムのタイトル通り。
ブルー(注;色です)がやはり好きだから特に気になる。
もちろん肝心な中身も互角。
このアルバムは寒い夜に照明を落として聞くのが絶対オススメです。
ということでそろそろ出番のアルバムの1つ。
burtonが歌う緊迫感と迫力・高揚感満載の「SUNNY」・・・必聴です!
(覚えている方も多いと思いますが昔ニュービートルのCMソングで
使われていた名曲SUNNY。
色んなミュージシャンがこの曲が好きでカバーしています)
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22 大移動
人生の中で6度目の引越し、大移動を先日執り行った。
運搬、運送・・・物・人が移動すること(カッコよく言えば時間と空間とでも
言いましょうか・・・)に異様に関心がある私にとってはそれをダイレクトに感じれる
機会を得ることができました。
そして今回、(いや毎回)同じ反省をすることになる・・・
とにもかくにも物が多い。
捨てることや掃除ブームが少し前、世間で流行ってましたよね。
その手の本を読んだりしていたのに
「捨てる」ことに関してはあまり実生活に活かされていない、
というあまり認めたくない厳しい現実を突きつけられてしまった。
物が多い、ごちゃついていると判断能力が鈍り、自分は何がしたいのか、
何を本当に求めているのか、わからなくなりやすく路頭に迷うことになる。
・・・新生活が始まり一番のメリットはバス(BATH)系。
大きなバスタブでおいだきができてゆっくり長く寛ぎ
良い香りの中何も考えない、そんな時間は何にも代えがたい。
入浴は精神的な雑念も洗い流す、そんなイメージも同時にある。
お休みの日なんかはぬるま湯バスに浸かりながら
本を読んで何時間も過ごすこともある。第二の寝室だ。
水の中にいるとまた違う感覚がある、とても安心するなと
以前シュノーケリングをしてすごく感じました。
海に潜っているとずっと水中にいたいな、とお魚が羨ましくなったり。
だって地球のほとんど(約7割)は海ですからね。
陸、特に日本は山ばかりで住むエリアは更に狭まるし・・・。
今まで数箇所の土地にしか住んでいませんが、
やはり切っても切れない「縁の地」というものがある、
そんな気がしてきています。
私にとって吉祥寺周辺は縁の地の1つとなりました。
人の一生内で携われる縁の地はきっと多くはないのでしょうが。。
人はそんな土地で色んな事に遭遇し、色んな人と出会い関わってゆくのだなー、
そんな当たり前のことをふと感じていると、
同じ時代、同じ国、同じ街、同じ空間、同じこの一瞬を
お互いの限られた時間内で共に過ごすこと、共有すること、
それは低い確率のただの偶然とは片付けられない・・・偉大なことだと思う。
一期一会であっても何故この人(・・に限らず)と出会ったのだろう・・・?答が出ることはありませんが何だか気になる時がある。
いつも驚きや感動をもって全てに接して生活を営み積み重ねていきたいと思う。
人と人・人と動植物・人と事象・・・の不思議な繋がり・出会いによって良い意味での孤独感も一瞬消える。
皆、生きている限り同じ地球の一住人という不変の共通点がぽっと心を温めてくれる。
東京郊外へ出かけたら巨大な
広場を発見!
こんな広い敷地を見ると小さい頃からの
体育会系・運動好きな本能が発露してしまい走り回ってしまった★
ドッグランの犬状態。。
自然の中何も無い広い空間はとても気持ちが良い!
29 バースデー
私能登,、先日お誕生日を迎えました。
お台場MERIDIENの30Fでお食事。眺めはとても良ろし。
生ピアノ演奏の人がハッピーバースデーを演奏してくれケーキとバラを持ってきてくれた。
知らない人も拍手してくれ嬉しい限りですが、こういうのはやはり照れるんニャー。
目下では屋形船が沢山出ていた。
江戸時代・江戸の人はよく屋形船に乗っていたようです。
昔、お昼に屋形船乗った時ユリカモメが沢山遊びに(エサを求めて?)きていた。
カモメといえば井の頭公園にカモもいるがカモメも沢山いました。
あぁそれにしてもディズニーランド行きたいなぁ、この時期無性に行きたくなるのう。
家では魚介たっぷり鍋をしてくれた。高野のショートケーキも美味しかった。
連日ケーキ三昧なのもたまには良しとしよう。
猫鍋、猫喫茶・・・現在猫ブームですが
猫は古来からいるわけで何がブーム
なのか私にはさっぱりわかりませんが
とにかく猫はかわいい。
写真は飼い猫ナラちゃん3才メス。
一緒に必ず寝ます。犬みたいに甘えん坊さん。
赤カブスープはさっぱりしていて
美味でした。サワークリームを溶かして。
MERIDIENラウンジバーの
オリジナルカクテル。
カクテルなんて洒落たものを
頂くのは久々です。