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先日太田記念美術館という原宿にある
太田さんの12000点の浮世絵コレクションの
一部をローテンションで展示している施設へ。
浮世絵は植物染料を使用していたので、
光による退色、色褪せは避けられず、
展示も常時同じ作品を飾るわけにはいかないようだ。
知らなかったんですが
江戸ブームは私だけではないようですね。
江戸吉原なんて結構流行っているよう。
いつも思うのですが、
自分の中でブームだと世間でもブームだったりする。
世で情報を自分が知らず知らず目にするから、というのも
あるかもしれないが、
そのケースを除いた場合も多くある気がします。
それを考えると人類皆繋がっている、
時代の流れとして人が必要とするものの傾向は
似ているのかもしれないなーと、ふと思う。
右の波の浮世絵は
葛飾北斎の冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏です。
浮世(現代風という意味)絵は風俗画なので
江戸の情勢をダイレクトに窺え面白い。
浮世絵といっても風俗画なので描いた対象は様々だった。
しかしこれらの絵、皆構図がよい。
絵は構図が駄目だと他がいくら良くても決して報われない、と思う。
個人的には広重が好き。
先日母の絵が展示されている
銀座のアートスペースへ出向いた。
銀座は私にとって特別な街。
だからオシャレをしてゆく。
仕事では出番がないヒールやスカートといった感じ、
コンサバよそ行き仕様で。
でもどこか抜かないと自分じゃないみたいだから
いつも通りのノーメイクに近いヌードメイクで。
展示会場すぐ近くにある
前々から行ってみたかった
スターバックスコーヒージャパン
記念すべき第一号店へ(多分)。
松屋真裏にある。
やはりスタバ好きだからきちんと一号店を
この目で見て確かめたい!
というわけで・・・
店内2階一人大好きなとある本を熟読しつつ感動ー。
何時間も入り浸っていたおかげで本は完読できた。
達成感と至福の余韻を感じつつ、
銀座1店舗の回転率を下げている私だが、
沢山オーダーしたし、たまにはいいかな?
武蔵野市一部のごみ収集車はインドぞうハナちゃん車である。
赤とんぼ♪か何かの曲が流れている。
この車を見るとなんだか笑みがこぼれてしまう。
ごみ収集ってとても大変だと思います。
それにしても世の中ゴミが多すぎるのでは?と心配になってきます。
早速ですが江戸時代のゴミ事情は?というと、
ゴミなんてものはあまり出なかったそうです。
電気が無い時代なので、燃料は常に必要でしたから。
ごみも工夫して
どこかで生かしていた(商いとしても)循環していたのですね。
今みたいに土に還らないものはほとんど無かったわけですし。
04 江戸
最近自分の中で御江戸ブームがきています!
ということで背景も江戸紫をイメージしました。(もう少し違う色かも)
大正浪漫ならぬお江戸浪漫。。。
ブームのきっかけは以前も記しましたが石川英輔さんの文を読んで感嘆した部分があったからです。
理想のライフスタイルの参考になる部分があるのでは?と思ったし、
偉そうなことを言わせていただくと、今の日本が忘れている大切な何かを感じたからです。
まだ勉強途中なのでわからないことだらけですが
江戸の自分のイメージは一言で言うならば「循環」していた世界なのだなーと。
そこがスバラシイィ!と思うわけです。
生態系でも何でも地球上すべてのものは循環しないといけない。それが基本だと思うのです。
しかし現在の人間界?だけは特別で循環していない部分が多くある、
それらが地球全体のバランスを崩しとるんでない?と思うわけです。
一つでも循環しないと全てに(悪)影響を及ぼす、
それが地球上に住む者達に課せられている性のように思います。
循環の大事な要素である土に還る、ということ。
人間も動物も植物も死んだら土へ帰す、というより還る・・・(という言葉のほうが合っているのかな?)
一方
土に還らぬ自然界で浮いている物が至る所に存在している、、、
そんなことを初心還りみて思索する時、
土に還らないことがどれほど怖いことか。不自然なことか・・・
当たり前にある納豆の発泡スチロールパックにも怖さを感じます。
よく思うのです、物と関わる時、
土に還るであろう、、、
という安心感と,自分との類似・共通を何となく感じているのですが、
やはり土に還らないものは異質だと思うし怖い。
いつも違う話になりそれるのですが、そう江戸の話です。
私の祖父は6代目江戸っ子でした。
ということで?先日の深川江戸資料館(深川)に次ぎ
江戸東京博物館(両国)へ足を運んだ。
ここは何度か行ったことあるので4度目くらいの訪問です。
全部の展示をマジマジ見入っていたら疲れてしまいました。
わりと深川より両国は知識中心、頭使いました。
その成果として晩は知恵熱が・・・。
比べ、深川は頭使うより体使う感じでした。
江戸に少しでも興味ある方は是非まず江戸深川資料館へ行ってみると良いかと思います。
そして江戸深川資料館HP内の(このHPの手作り感がまたいい、人の心を感じます)
神田の生まれの粋でちゃきちゃき江戸っ子の深川町案内に同行し
イメージを膨らませてから実際足を運ぶと更に楽しいですよ!
深川江戸資料館HP
2007-10
何度目かのTULLY’S COFFEE。
吉祥寺だとスタバを利用しますが。
新宿2丁目、例のTULLY’Sで。
ハニーラテお気に入り。
昼間はサラリーマン多し。
有楽町が知らない間に変貌を遂げていた!
丸井がある!
私の好きな「おかめ」が無くなっているではないかっ!
西武デパートへ通じるあの道、
小さな映画館もあったし、カフェもあったし、
なによりここの「おかめ」に行くのを毎回楽しみにしていたのに・・・
寂しすぎる。。。
「おかめ」は確か交通会館にも支店があるが
ココが好きだったのにぃー(泣)。
時代それに伴う開拓は必要・不可欠だろうか?
吉祥寺もその開拓波による変動が日々起きている。
最近残念で印象的だったのは
何年も行っていないが
南口すぐの東郷青児ファンにはたまらない
喫茶「Bois(ボア)」も閉店してしまった。
何でもバスロータリー建設による閉店との噂を耳にする。
面白くない街になりつつあるのでは?と懸念している・・・
一体新しいものに何の価値があるのだろう。
一方、時間の経過による価値は
特異であり貴重であり個性でもあり、
決してお金では買えないものだ。
新しい物を否定しているわけではないが・・・
ただ旧き良き時代が好きなの。
07
11 銀座(的)な一日
以前江戸東京博物館で昔の銀座の街を再現した模型を見ました。
銀座は昔からオシャレな街です。粋な街。
最近”粋”という言葉が好き。粋な人にも惹かれますね。
江戸に興味あるせいか休みの日の用事は最近江戸中心部がたまたま多い。
自分の住んでいる土地(東京都)だから歴史を踏まえて住んでいたい。
そうすれば東京の良さを実感、理解も深まれば愛着も湧いてくる、というものです。
美術館内のレストラン。
京都の日本酒をいただいた。
ワインのようなフルーティーな日本酒でした。
お食事中たぬきが目の前まで来てびっくり。
高松で讃岐うどんめぐりをしてきました。なんとか(小)を注文し続け、6軒制覇。
讃岐うどん巡りされる方の少しでも参考になれば、と全店搭載します。
静岡・掛川の鳥がいる施設で。
色んな施設へ行く度、動物の表情を観察してきましたが、
ここの鳥は皆生き生きして幸せそうでした。
恐らくスタッフの方が皆鳥を愛して可愛がっている様子が凄く伝わって
きたので、それが要因だと思いました。安心。
この鳥はほんとふざけているみたいに
面白い身なり。歌舞伎っぽい。
食べ方もふざけている感じだった。
世には面白い生き物がいるものだなー
鷹のショーも見れました。
フクロウがすごく可愛い・・・
猫とフクロウはとても似ている。
久々鳥と触れ合えて自らの生物本来の喜びを心底感じ本当に楽しかった。
(ペンギンを抱っこしてしまいました。)