2014 2月

2014jan.

5 そろそろ梅の時期ですね...

梅といえば、苦ーい?思い出があります。
熱海の方の梅園へ結構昔にフラッと行ったのですが、その前に伊豆高原の方の
大室山に行ったんですが、
命の危険を久々感じました。
大室山は火山で木がなくて、相模湾の海からの風吹きさらしで、強雨風のときなんぞは危険なのです。
+α、霧で前が2メートル先しか見えない。
ちょっとした崖?急坂が歩道の直ぐ脇にあるのでとても危険。
あまりの強風の為、後にも先にも進めないわ、隠れ場所もない・・・
いや、お地蔵さんしかない。。。
数個のお地蔵さんの裏に隠れ、5分位、心を落ち着かせ、風が少し弱まった?!隙を狙い、戻ることに成功
しました。本当にあのときは死ぬかと思いました。
今考えると、お地蔵さんの裏で縮こまるのも後にも先にもあれだけだろうが、それも怖かった。。けれど
お陰で助かりました。
自然育ちではない私は自然を甘くみていました。山は怖いので慎重に重装備で天候をいつも気にしなくては
いけません。

さて話はかわり、2月4日がお正月でもありましたね。
節分は豆を撒く風習がありますが、とある方のお住まいのマンションは豆まき禁止?らしく、
その放置されたマメがハトを呼ぶからだそうです。

恵方巻きは毎年楽しみに食べます。
なぜなら美味しいからです。今年は東より北東ですね。
無言で食べきりました。縁起ものの恵方まきはたしか大阪の漁師から始まったものだったような。。

4日の旧正月に
中華街へ行きました。
中華街は好きで一年に2回位は行きます。
ランチはお安い!しかも美味しい!
吉祥寺のランチはお高いですね。
旧正月ということで閉まっているお店もチラホラ。
怪しいお店が多いですが、カルチャーショックでまた楽しい。
海外へ行ったかのようです。
アナウンサーの山口さんは数年前に亡くなってしまったのでお店はありませんでした。
わんちゃんがいつもいてかわいかったのになぁ。
とてもキレイで知的な方でした。
杭州飯店で食べました。美味しいけれど、量が半端ではありません。
杭州は行こうか迷って結局遠くて行かなかったのでいつか行きたいです。

その後、みなとみらいの
MARK ISでショッピング。
ナチュラルな感じのお店がかなりありました。
アウトドアーのスノーピークスもあったり。(ここのテントを買おうか以前迷っていました。
野営は男、いや私のロマンの1つでもあります。
実は私はテントまでいかないのですが、簡易テントで寝ているのです。
それを言うとビックリされるのですが、野生の血がまだ残っているのでしょうか。。。
よく眠れますよー。)
家具や香りの良いバス用品やカトラリーや植物など、見ていて癒され楽しかったです。
天井が高いし広々している、、、疲れないのです。
やはりみなとみらいだからのスペースなのでしょうか。
ライフスタイル全般を扱う店は好きです。
洋服もオーガニックコットンやナチュラルなアースカラーで着心地重視したものばかりで。
上質なライフスタイルの提案系のお店はとても楽しいし、欲しいものばかりです。
この仕事に就く前はそういうお店で働こうと思っていて、よく千駄ヶ谷とかに通いましたね。
今でもそういうお店を覗くと幸せです。

さてお茶もせずに次ぎは
川崎へ。川崎は便利な場所ですよー。
川崎の叔父がやっているお店を通り、あーぁ暖簾が出ているな、と確認したり、
もし吉祥寺が仕事場でなければ、故郷川崎の住人になってもいいかなぁと思う。
治安は悪いです、多分。武蔵野の上品さはありません。少なくとも私が幼い頃はそうですね。
吉祥寺は変な人?はあまり見かけませんので、ある意味安心です。
川崎にて私が住んでいた頃はかなり頻繁に変な?人に遭遇して怖い思いも幾度かしてきました。
しかし変な人がいてもその多様性にも惹かれるのではあります。
私は一応川崎育ちなので、武蔵野はちと上品過ぎの感じが時にします。
川崎は交通の便もショッピングも8割は満たしているのではないでしょうか。
とにかく便利ですよー。都心には近いですし。

話は変り、先日 「大 浮世絵 」へ行って参りました。
元来行く予定ではあったものの両国方面に用ができたのでついでに行ってしまえ、と。
今、またしてもお江戸ブームが自分の中で到来しているんです。
第一次ブームの際は江戸時代の本をよく読んだり資料館へ足を運んでいました。
江戸 と 現東京 を重ね合わせて、同じ場所にたって、
時代を超越した刹那が醍醐味の1つ。ロマンあります。
展示会場は相当混んでいました。並んで見る。じっくり二周くらいして堪能してきました。
熱中していたら特別展示の東海道53次展を見るのを忘れました。
花魁・・・いろっぽいねぇ。

その後、両国から港北横浜へ。
ららポートで 
シャインニング に迫る!的なドキュメント映画room237を。
世の中にはマニアックな人々がいるものですねー。
わたしもシャイニングマニアで自分でも怖くなるほどにこの映画は昼夜問わず何度も観ていた時があったので
話はよーくわかるんですが、普通の人には向きません。
途中で劇場を出て行く人もチラホラ。
マニアックです!わたしも見ていて辛かった。。。しかし知らない情報も得る。
しかしシャイニングを劇場で見たくなりました。

キューブリックの映画の魅力は私にとってはなによりこの時代のインテリア。
このホテルの内装などこれはセットですが本当にかっこいい。70年代のインテリア。
そしてウエンディの衣装も素敵なのです。
オーバールックホテルの外観で使われたホテルは実際にオレゴン州にティンバーラインロッジ
内装はヨセミテ国立公園にあるアウェニーホテル
として存在していて、
ここのHPで客室をみると、またこれが怖い程にレトロです。
もう少し年齢重ねたら行ってみたいなぁと漠然とした希望があります)

そしてまたその前の週には同じ劇場にて 
オードリーへプバーンの マイヤーリング を
見ました。たまに古い映画を劇場でやっていますが古い映画好きなので良いですね。
これは結構面白かった。白黒映画です。白黒映画は好きです。
オードリーの映画って見ていてピュアな気持ちになります。
オードリー自身もピュアで妖精の様な可憐な人だと私は思っています。
オードリーは女性にとってあこがれでもあり、ファッショナブルで夢があります♪
ファッションはとても参考になります。


話は変り、先日、
銀ブラしてきました。
何処かでお茶でも、と母が昔に習っていた先生の絵が飾ってある ぶどうの木 へ
行こうと思いましたら、
リニューアルオープンする為にちょうど休業中。
なので適当に・・・歩いて・・・三越の
ladureeへ。
一度行って見たかったので。
結構、もちろん混んでいました。
喫茶としての立地は最高ですね。WAKOの目の前。
ここでとても感動した甘味は、フレンチトーストです。あんなのは初めて食べました。
甘いものにはそれhど興味ないのですが、あれは美味しかったー。

(マカロンは定番です。マカロンに一時期はまりましたしかし、値段は結構しますね。
銀座一等地だからしゃあないか。フランスのサロンを味わえました。マカロンといえば
マリーアントワネットを思い出します。フランス人というのはすごい食文化を構築したものです。)
銀ブラはあとはコムデギャルソンの入っているビル、(ドーバーストリートマーケット)
しかし建物内の橋を渡ればユニクロという
すごいプライスカルチャーショックの強いビルを上から下までみて美術館みたいで楽しめました。
(私は象が大好きです。この胴体の肉厚ぶりが大好きです。スリランカでの象の行進や水浴びは最高でした。特に小象は可愛すぎますぅ。)
あと思い出がある数寄屋橋を少し歩く。

数寄屋橋の交差点は特に好きな場所です。
幼い頃の思い出が一応色々あり、よく、当たりが出ると評判の宝くじ売り場の前の交番の
前に置き去りにされて3時間位いたり。。。捨て子かと思われていたかもしれない。。。
今考えるとよくもーと思いますが。育児はタフさがないとできないのかもしれません。

ポジティブなその思い出の1つ。。。
数寄屋橋のロッテリア・・・80年代は店によくTVが置いてあってMTV的なのが流れていたと思うのですが、
そのロッテリアで私は小学校2,3年だったと記憶していますが、
(調べると1988の曲なのでそうです、確かに小2,3年です。)
リックアストリーに恋をしたのでした。
TOGETHER FOREVER という曲がエレクトーン売り場の自動ピアノに流行の?音楽が
入っていて、メロディを聞いたのを機に
この曲に惚れてしまい、売り場へよく通う・・・
この曲は一体?!何?と思って気になっていて
で、数寄屋橋ロッテリアに小学校の友達と親御と皆で行ったら、
いきなりこの曲のイントロが流れてきて!・・びっくりして見て見ると
TV映像で歌う人と曲を同時に見れて感動して言葉も出ないほど飛び上がるほどに本当に嬉しかった記憶があります。人生ではたまには飛び跳ねるほどに嬉しいことって
あると思うんですが、正にその時でした。
リックアストリーかっこいい!と8、9歳の自分は思ったんですね。

(クリスタルビル、不二家の地下ですね。この配置は多分今も変らず。。。)
当時、まだ幼い私は音楽について今みたいにネットがあるわけでもなく
親は相手にしてくれないし、調べることもできなかったのです。
それを思うと、私の音楽への情熱というか、今しているのとあまり変らないです。
お店に入ると音楽は必ずチェックしているし、うざったい位に一人で気になっている。。。
なので必然、自分の好みの音楽ではないお店はどんなに美味しくても行かない。
富士蕎麦とか演歌がかかっていて、ある意味新たな世界を知ってしまい
勉強になった次第です。とある演歌の歌詞か何かを富士蕎麦社長が手がけたか何かの
縁で店内でその時は流れていましたし、ポスターも大々的に貼ってありましたね。
色んな世界があって面白いです。

それから正式にリックアストリーという名前を知ったのは、80ズのコンピを買ったときにこの曲が入っていて、
で、サノヴァの佐藤氏から
そうそう、リックアストリー知ってるよっと。。。それが27才位のときでした。
佐藤氏は青春時代だったから知っていて当然。
かなり流行った曲ですからね。しかしバブリー極まりないっ!
今みると、私が恋したのもうなずけますね。
あの甘いマスクにあのダンディな声。。。
初恋は恐らくリックアストリーです。
初めて衝撃と情熱をもったのもきっとこの人でしょう。。。
今にして彼のプロフィールを見てみたら、
1966年生まれではないですか!
随分若い頃にブレイクしたんですね。まだ47歳です。英国人だとのこと。
しかもお誕生日は明日(2月6日)ではないですか!!
なんだか奇遇ですね。なんだかよくわかりませんがおめでとうございますっ!祝
月日が流れるのを考えるとリックさん(本名Richard Paul Astley)はあれからどんな人生を歩んだのだろうか。。。

数寄屋橋に来ると、いつもリックアストリーを思い出して、あの頃の嬉しさがこみ上げるのです。。

(今になりこの曲トゥギャザーフォエバーをきくと、
なんともおめでたい曲だと思います。曲のタイトルからしてそうですよね。
バブル時代って意外といいかもしれません。楽しく悦に浸る感じで楽しそうですね♪暗いより明るい方がいい・・に決まってる。
ダブルのスーツ。。。最近若い方では見かけないですね。スーツにも流行りがあるのですね。)


水抜き いの公。ちとニオイまっせ。


7 よく働いた後のお口直しの音楽は今・・・
AL JOHNSON-i´ve got my second wind
無事リックアストリーさんのお誕生日も終わり、
なんだかAORやメロウな70年代に気持ちは移行してきてしまいました。




ノドグロさん
鮨屋でのこと。
一見さんでの鮨屋で隣の常連さんが、「とどくろ」入ってるよっ!と板さんから声をかけられ、
じゃぁそれを、と常連さん。出てきたのはとても美味しそうな白身魚。。。を横目にチラミ。
さすが常連は食べるものも板さんとの会話も豊富でバラエティに富んでいる。
で、ですね、私もお好みを最後に1つ握ってもらえるので、何がよろしいでしょうか?と
板さんに聞かれる。。。本当に何でもいいんですか?いいですよ。。。
名前がわからないし鮨の知識ないし、さて困る。
今まで食べたものもなんだか緊張して忘れてしまった。暫し考え。。。
とどくろのインパクト強すぎて、とどくろしか出てこない!
しかもこのままではあの のど飴の瀬川瑛子の唄がー♪頭の中で鳴りだしてしまいそう。
で、もういいや、じゃあ と・ど・くろ を。。。と。
板さんが一瞬止まった。。。あれ、やはりなんか変なことを言ったかもしれない。。と。
高いネタだからかな。常連さんに出したい魚、なのだろう。
図々しいですが、旅の恥はかきすて、あまり控えていたら、貴重な体験なんぞは
勝ち取れやしません!恥をかくのをおそれることなかれ。
とりあえず、挑戦してみましょう。恥や失敗は後の成功のプロセスであもり、
そうでなくても大事な経験として人生の宝物になってきたではありませんか。。
そして
私の頭の中ではその件でその時いろんなことが繰り広げられていました。
とどくろ ってあののど飴のCMの黒いキャラクターなんだろうけれど、あれはとどなのだろう
?トドを鮨で食べるなんて、邪道ではなかろうか。、
トドってあんな白身魚みたいなのか?意外過ぎる・。。。
なぜのど飴のキャラがトド?なのだ?あれは実は鯰の仲間?だから寿司のネタに。。?
トドを食べるなんてなんか怖い、いいのかな?イルカや鯨を食べる感覚に似ています。
で、実際食べてすごーく美味しくて感動したものの、トドを食べた自分がなんだか遺憾
気もしたし、謎は深まる一方というかなんかすっきりしない、腑に落ちない。

後でネット検索したら 寿司ネタ とどくろ で検索しても出てきません。
とどくろちゃん系しかでてきません。
あれー?おかしいな、あの寿司ネタは何だったんだろう。と。
幻の魚をオーダーしたから職人さんは一瞬とまったのだろうか。
そしてやっと文字を少し変えて、のど黒が出てきました。
忘れないでしょうのどくろのことは。
お陰で1つ好きな寿司ネタが増えたのでした。
で、あののど飴は とどくろ飴ではなくのど黒飴なんですね。
思い切って、のどくろというお魚をダイダイ的にキャラにしてしまえばいいのに。
のどくろの知名度も上がったかもしれないし。
なんかまぎらわしいんですけれども。
しかし、1つ賢くなりまして勉強させてもらいました。
しかし
最近勘違いが多いんです。思い込んでいる。視野を広げるよう気をつけねば。


12 もう2月後半に突入
しております。二月は今年は28までなので早いでしょうね、
今月はどうも調子があまり良くない?らしいし実際そうっぽいので
無事過ぎていってくれるといいでな。
そんな ザ・冬 な月は冬篭りして勉学に励みましょう。
まだ中旬ではありますが今月に入り結構本を読みましたし本も買いました。
以前から読む為にとってあった本や新参物数点。。。
今までだとありえないですが、一日でパッと読んでしまったり、頭は何故か冴えていて、
一度読めば頭にすぐ入るし、読解力も○ですし、早く読める。
どうしたんだろう。
頭のフィルターが取れて純に文章が入る。
今月は読書にあてて、自分の趣味の知識でも増やそうと思います。
丁度寒いしちょうどいいや。
最近自分は何が好きで何に惹かれるのか?をじっくり見極めています。
若い頃は、移り気で当てにならんですが、
今はようやくふるいにかけたものしか興味持たないので、じっくり取り組めるものばかり
なきがしています。私はもったいない症候群なので、1〜10まで勢いと情熱でできるけれど、
気に入っているものほど徐々に残しながら探求したいタイプ。
好きなものほど、一気にやらず残してちびちびと晩酌しとります。
今年は ザ・にっぽん って感じで日本の文化に惹かれています。
去年は海外に目が向いていたのになぁ。
日本の繊細で優しいふんわかした白でもなく黒でもないあやふやなところも好きだし、
江戸っ子的な 兆か!半か! みたいなちゃきちゃきした
威勢のよさにも惹かれます。
今までは日本は京都の街にばかり夢中でしたが、東京も意外と面白い。
空襲や大地震などで残っていない施設も多々ありますが、人々の意気は残っていますし。
意外と西にいると気付かない文化が私の生活件エリアとは違う東側にはありますね。


とても それは それは かわいい
 
最近なんてかわいいのだろうなと思った絵。
この絵は江戸時代のとある(超)有名な日本画家の描いたものです。
これをみると 犬を本当にかわいいと思っているから描けるのだと自分は感じるんです。
そうでなければ、私もこの絵をみて なんてなんでこんなにかわいいのだろか!と
共感しないのではないかと。
絵を描くことをはじめ崇高気味な芸術ということは、
絵描き側に内在する万物に対しての敬意と愛を以ってして
成り立つものだと思うのです。芸術においての表現するとはそういう気がします。
万物の美を見出すのは自然を敬う心そのもの、だと特に日本画の世界では思ったりします。
というか、昔の日本画家って根底にはそういうものが流れているのだそうです。
昔の時代はピュアですよね。映画にしろ、絵にしろ、昔の人の恋愛にしろ家族愛にしろ
人間のピュアな部分、人間臭さがまた心地よいと思ったりします。
現代はなんだか複雑怪奇な感じがある気もします。
なので芸術作品をみているとその時代背景を垣間見れるきがしたりします。
だから自分の場合、日本画を見ると自然と不思議に心がキレイになるんです。
日本画を好きになったきっかけは東山魁夷せとうち美術館
たまたま寄ってからかもしれません。あそこへ行ったのはご縁もありました。
私の親類の日本画家の絵が常設で飾ってあったからビックリ仰天でした。
よく美術館へは行くほうでしたが、フェルメール来に感動した作品郡に引き込まれました。
自分が絵を無理に描かされていた学生時代、あまり絵は好きではありませんでしたが、
大人になってはじめて、絵っていいなぁと 鑑賞して作者の意図を探り図り、勝手に共感する
面白さを知りました。
それが自分にとって+に働くものであればそれは大きな収穫に繋がります。
芸術は食でも絵でも音でも演じる、などなど多岐に渡る色んな分野がありますが、
そんな芸術の中身をほんの少しだけでも垣間見れた瞬間はとても喜ばしいことでもあります。
今まで食には興味なかったけれど。最近は食の芸術にも興味があり、見方が変ってきました。
京都なんかには代々続く世襲の世界の職人さんが結構いますが
毎日こつこつと同じことを繰り返し精進している姿は人としてとても美しいですよね。
職人さんには本当に頭が下がります、崇高で気高い・・・尊敬しています。
毎日同じことを繰り返す難しさって計り知れないです。
なにはともあれ
色んな興味が増えると生きるって意外と楽しいもんです!



21 バレンタイン
はpeopletree
の牛さんの絵柄のを食べました。乳化剤など使っていないから美味しいです。
こういう機会がないとたべませんからね。
板チョコタイプで300円程です。最近乳化剤?の味がわかり、どうもチョコ食べると具合が
悪くなるものです。

さぁ吉祥寺がどんどん変っていますが、
とうとうバウスシアターまでもがサヨウナラです。
小学校の頃から行っていたのに、ホンと、吉祥寺は何処へ向かおうとしているのでしょうか。
独自の文化が魅力でしたが、その隣のナチュラルハウスも無くなってしまったし。。。
どうなっているんだろう。
更に五日市街道に出た所の老舗のペットショップもなくなりました。
最近はハイカラなペットショップばかりです。
というか、ぺットショップって倫理観としてはどうなんでしょうか。
海外一部ではそういう形態の店は禁止でしたよね。
偵察?兼ねつつ、ついつい立ち寄ってしまいますが、
生き物をショウウインドウに入れて販売するって・・・。
しかも○%OFFとか言われるとなんだか可愛そうで。。。
奴隷制度の時代を思い出すんです。
保健所には沢山のワンコや猫が飼い主を待っていて、刻々と迫る日にちを過ごしているので
なんとかならないものでしょうか。
保健所に来るコはたいていは飼い主のせいで保健所に来ているんですよね。
ところでサンロードの
眼鏡のいわき?にはがんばってもらいたいっ!
こういうこと言うのは難かもしれませんが
私は古いものや古い店が好きなので、できたら築地市場も移転して欲しくない。けれど。。
色んな老朽化に伴う問題も見過ごせないのでしょう。。。
わかるんですが、、、やはり、時の経過はお金では買えないですし、、
古いものがあるとホッとするんですよね。
話の内容を忘れましたが、おじいさんの古時計とかいい歌だと思うんです。

最近、音楽にいきずまる。。。日々。
しかし疲れてたときに聞く音楽は変らないのです。
今日は結構疲れ&達成感があるのでやはりこの曲でした。
アンバートン sunny

このアルバムはとにかく疲れた時に静かに大音量で一人で聞き入る用です。
ジャケットから容易に中身は想像できる内容のアルバムなのです。
ジャケ買いもたまには当たるのではないかと思うのです、というか
ジャケットとアルバム内容は意外と一致していると思うんです。
音楽の内容を踏まえたうえで外のデザインをするだろうから、当たり前といえばそうですね。
このアンバートンはやはりダッチの方でした。そんな雰囲気です。
髪型もかっこいいなぁ、と思うのはやはり職業柄ですね。
お恥ずかしいですがここ数年前までまったくそんなことを思ったこともないのに。
美容室で働いて早13年。やっと自分はこの仕事をしているんだなぁと思いました。
最近仕事とは何ぞや?とかなり真剣に考えるのですが、
仕事はある意味で自分の命を捧げるもの、(特に男性にとっては)だと私は今は考えていて、
費やす時間などを考えると、仕事はとても大事。ある意味人生そのものにもなり得る。。。
仕事を通して人に尽くすことに徹する、人の為に無私で一生懸命やる、そんな一瞬が生まれ得るのは
仕事の醍醐味だし貴重な体験だと思うんです。
仕事とはもちろん広い意味での仕事で、ボランティアも含みますが、
でも生活の基盤でお金を得る仕事は何しろ人生の時間の大半を占めるものだから、
真剣勝負で一生懸命に取り組みたいものです。
時にマンネリや倦怠もあるけれど、それらを悩みつつ乗り越え、
1つのことをなんとか10年くらいは続けることは尊いと思う今日この頃。
たとえば結婚しても、すべてが恋愛の延長線で毎日ばら色とは限りませんから、
1つのことを時の荒波にもまれながらもなんとか乗り越えてきたというノウハウは役に立つきがします。
職人は毎日同じことを繰り返してその中だけで精進していくので、飽きっぽく外に目を向けた
刺激を求める人にはきっと向かないのでしょう。
故・吉本隆明さんが10年とりあえずやらなきゃ、、、とそんなことをもらしていた記憶があります。
鮨の勉強を地味にしているのですが、鮨の世界、日本の昔の徒弟制度の名残を未だ
感じさせる世界でもありますが、日本の伝統、江戸の文化をそれほど崩さず守ってきている点は
すごいなとつくずく思うので
今後も鮨職人、特に若い職人の方には伝統を守りつつ特に頑張っていただきたいものです。
選挙じゃないけれど、何事も応援やサポーターや支持する群がいないと成り立たないと思うので、
私も応援してゆきたいです。たまにの消費者として支持するとかしかできませんが。

24 京都
へそろそろ行きたくなってきました。
前回は去年の5月頃です。嵐山、渡月橋などを拠点に楽しんだり、
久々独りでなくお仲間と鞍馬をまたハイキングしたり、 
ここへ行くなら、この店で買って、とか何回か行くうちに自分なりに少し決まってきました。
京都の良いところは、老舗は変らず佇むところでしょうか。
古きよき物はきちんと尊敬され残っている、そんな精神が根底にながれていなければ
世界遺産は残せないですし、なかなか古いものはお金がかかるので、観光などで
埋め合わせしないと、やっていけないのかもしれません。
ヨルダンぺトラもすごい遺産ですが、入場料は高いと言われていますが、
価値があるので保全の為皆快く支払っていると思われますし
1サポーターのような感覚でまた嬉しいものです。
しかもガイドは現地のベドウィンしかできないとか、ベドウィンの人々の暮らしの保障も
していたり、さすが、水戸黄門みたいな王様がいる国はいいものです。
観光客にとって物価は相当高いのですが、観光してその国や地方にお金を払うのも観光客の
務めでもあると肝に銘じ、あまりにケチケチしてはなりません。
お金は循環してこそ、生きて、還るものですし。
人の為に使うお金、というものを収入の一部にアメリカなどの超高額所得者は大抵しているそうです。
活きるお金の使い方をもっと熟知したいものです。

京都祇園白川?近辺を夜歩くのは幻想的で、昔の時代にタイムスリップしたかのように感じます。
歩くだけでも楽しいです。