2012 12
あっというまにもうとしの暮れです。
今年はクリスマスって感じが街自体しなかったですね。
今月振り返り印象に残ったのは、何だろう。。。
特筆すべきはそう!
先日 第九 を聞きに上野の東京文化会館へ行きました。
わたしは、この東京文化会館がすごく好きなんですね。
小さい頃から母と精養軒へ行っていました、とても
ホッとする建築のデザイン兼ね特別に好きな施設です。
中学の頃に 第九 は年末聞きにいきたいなぁ、どうせいくなら
東京文化会館だなぁと思っていました。
先日夢がかないました。
初めて館内ホールへ。
すてきー!!レトロですてき!
曲目 | ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番 交響曲第9番 ニ短調「合唱付き」作品125 |
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指揮 | カール=ハインツ・シュテフェンス |
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第九はベートヴェン最後の交響曲で第十は未完成。
難聴になり絶望の中で書かれたもの。
すごくよかった!コーラスがすごかった。
帰宅してベートヴェンの月光を聞いて寝ました。
小さい頃にまたよく行った上野公園口の改札二階にある飲める定食や?さんへ。
ここは昔は違う店でした。もっと定食やって感じでしたが。
ベートヴェンとモーツアルトをその夜聞き比べると、あまりに違う。対照的な二人。
モーツアルトはスラスラと努力もせず素晴らしい曲を作れた軽々しい規律のある完璧感があるのに対して
ベートヴェンは人間臭いというか人間のど根性を感じる音楽だなぁと思う。
アマデウスを小さい頃みた時、あまりに怖かったのを覚えていますが、とても好きな映画です。
お墓のシーンをよく覚えています。死んだら皆こうなるのだ、と当時小さかった私は恐ろしいと思いました。
ヨーロッパのお墓はなんか土葬のせいか寒々しいイメージなのです。